串カツ あらた

大阪新世界で誕生したといわれる「串カツ(串揚げ)」ですが、世間一般の認識では「大阪式」がそれにあたり、1929年に開店した「だるま」の女将が、肉体労働者向けに一口大にカットした肉を揚げたことがはじまりとされています。
一方、名古屋など中京地区でどて煮とともに串カツを供する店で、頼めばどて煮の八丁味噌の煮汁に串カツを浸けてくれるなど、どて煮の汁に串カツを浸けて食べるのが名古屋めしのひとつである味噌カツのはじまりとの説もあり、串カツの歴史といっても諸説あるようです。
全国に串カツ専門店が続々と開店したこともあり、その認知度はここ数年で格段に高まっていますが、串カツビジネスの強みは、専門業態でありながら、その串カツの素材にはルールは存在せず、独自の特徴が出しやすいことと、その素材をフレキシブルに変えることができる、つまり外的要因による食材リスクなどにおいても、影響を受けにくいという特徴があります。
また、30坪の店舗で、厨房スペースは4坪程度で済むことや、比較的イージーオペレーションで商品提供できることもこの業態の強みと言えるでしょう。
魅力がわかる動画
「串カツあらた」の特徴と強み
屋号「あらた」に込めた「新しい挑戦」
もともと串カツあらたは、母体企業の「大塚フーズ」の新規事業として立ち上げたブランドです。大塚フーズでは、「天下一品」のフランチャイジーとして多店舗展開し成長してきた企業ですが、「高齢化する従業員」のための「新しい活躍の場」として、串カツあらたをオープンしました。
「長時間立ち続けることや、オペレーションの煩雑さを軽減するためにはどうしたらいいか。」
すべてはこの課題からはじまったのです。
女性が気軽に利用できる「串カツ屋」
一般的な串カツ専門店は、男性向きの店構えが多いことにお気付きでしょうか?
清潔で綺麗な店構え、そして来店したときに食事以外でも楽しむことができる環境、これらを実現したとき、女性比率が高まったことに加え、外国人観光客の集客にも繋がりました。
牛脂100%使用の串カツ
串カツあらたの商品は、牛脂を100%使用しているため、脂っこくなく、胃がもたれることがありません。女性客の獲得には、このような商品力も大きく貢献しています。
1号店オープン直前まで試行錯誤を重ねた「串カツ」をご賞味ください。
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基本情報
本部 | 株式会社串カツあらた (大塚フーズグループ) |
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創業/設立 | 2008年 |
出店地域 | 日本 |
物件面積 | 30坪前後 |
契約種別 | ライセンス |
契約期間 | 5年 |
初期投資目安 | 3,500万円〜 |
契約金 | 300万円 |
保証金 | 100万円 |
設計デザイン費 | 100万円 |
研修費 | 2名40万円 |
開業支援費 | 20万円 |
ライセンスフィー | 月額30万円 |